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いつか眠りにつく前に:映画レビュー

2008 - 02/27 [Wed] - 17:03

いつか眠りにつく前に


【作品】
いつか眠りにつく前に

【監督】ラホス・コルタイ
【原作】
スーザン・マイノット

【出演】
クレア・デインズ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
メリル・ストリープ
グレン・クローズ
トニ・コレット
ナターシャ・リチャードソン
パトリック・ウィルソン
ヒュー・ダンシー


【ストーリー】
自宅で死の床にある老婦人アン。見守る二人の娘。
アンは混沌とした意識の中で、うわごとを口にする。
それは娘である二人の知らない、母の若き日の過ちだった・・・。
40数年前の親友の結婚式の日に起こった出来事。
アン、親友のライラ、その弟のバディ、そしてハリス。
現在と過去を行き来しながら、語られる物語。

【レビュー】
先日のシルクが男性目線の映画なら、
これは完全に女性目線の映画です。

平凡な一人の女性の人生を、死の間際に振り返る。

彼女が口走る言葉は、ハリスという男性の名前と、
そして完璧な母親ではなかった自分に対する後悔の言葉。


それを見守る二人の娘。

姉妹でありながら、似つかない人生を送る二人。


姉は夫と子供に囲まれる満たされた人生。

そして妹は、常に自分に自信がなく、物事が長続きしない。そんな自分をもてあまし、恋人との将来にも悲観的です。

母親の過去の人生が回想されていく中で、二人の娘達の思いや状況もわかっていきます。


40数年間、親友のライラの結婚式で出会ったハリス。

物語の核となる中心人物です。

ライラの初恋の人であり、ライラの弟バディも、
幼いころから一緒に育った年長の男性として憧れの存在である。そして主人公アンも惹かれる男性。

このハリスの魅力がいまいち上手く描かれてなかったです。

うわごとでアンが名前を呼ぶハリス。

回想シーンに入って行き、初めて出会うシーン。

観客だって期待するじゃないですか。
どんなに素敵な人なの?!って。

それが、、、う~ん。

演出が悪いのか、写した角度が悪いのか、「あれ?」って感じの第一印象でした。

その後も、特に魅力的に見えるシーンはなし。

弟のバディの方がよほど魅力的に見えたのは気のせい?


その後、悲しい事件が起こり、彼女はハリス、そしてアンとも疎遠になり2人の娘に看取られる現在へとつながっていきます。

全体に美化したような雰囲気が常にまとわりついているようで、私はいまいち物語にどっぷりとは浸れませんでした。


しかし、最後の方でアンが娘に言う言葉。
「人生には、何も過ちはないのよ。」
というところで観ている私も自分が励まされている気がして、グッときてしまいました。

そしてこの映画の最大の見所だと思う、ラストのシーン。


人生を達観したメリル・ストリープのセリフ、演技が素晴らしいです。


たぶん母になって、子育てを終えた人にはとても共感できるのではないでしょうか?


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エリザベス:ゴールデン・エイジ::映画レビュー

2008 - 02/20 [Wed] - 14:29

エリザベス


【作品】
エリザベス:ゴールデン・エイジ

【監督】
シェカール・カプール

【出演】
ケイト・ブランシェット
ジェフリー・ラッシュ
クライヴ・オーウェン
アビー・コーニッシュ
サマンサ・モートン

【ストーリー】
父王ヘンリー8世の遺志を継ぎ、プロテスタントの
女王として即位したエリザベス。
しかしその地位は安泰ではなかった。
スペイン王フェリペ2世は熱心なカトリック信者で
イギリスを支配下に入れようと様子を伺っている。
幽閉されているスコットランド女王の
メアリー・スチュアート。
そして国内に大勢いるカトリック信者。
心休まらない彼女の前に、
新世界から帰還した航海士、ウォルター・ローリー
が現れる。

【レビュー】

歴史もの。

ちょっと退屈だったり、重いかなって心配は
無用でした。


一国の女王として生きていく一人の女性の
葛藤と決断。見所はこれに尽きます。

支えてくれる夫もなく、子供もいない。
孤独な女王が捨てきれない一人の
女性としての生き方。

王族の結婚なんて、夫がいたとしても政略結婚。
子供だって王位継承が絡めば殺してしまうような
世界なので、単純に独身だったから生涯孤独
だったとは断定できませんが、そういうのを全て
帳消しにしても、心揺さぶられるドラマでした。

もう、なんと言っても、ケイト・ブランシェット!
彼女以外にこの役は考えられませんね。

知的でクールな印象のある彼女。

現代の女性の役を演じる時は、割りと抑えた
演技が印象的なんですけど、このエリザベスの
内に秘めた情熱の表現、さすがです。


そして彼女が恋するお相手クライヴ・オーウェン
演じるウォルター・ローリー。
航海士であり冒険家。
もしエリザベスが男性だったら、こんな風になって
いたのかも。彼女の狭い世界の中で、
彼女を畏れずへつらうこともなく、死と直面する冒険の
話を聞かされたら、そりゃ惚れちゃうでしょう。
侍女だって惚れます。


この映画のキャッチコピーに
「敵は、外にも中にも・・・・・・そして私の心にも。」
とありますが、納得のキャッチコピーですね。

イギリスに全てを捧げることに躊躇するエリザベス。
一人の女性としての幸せは得られないことを
頭ではわかっていながら、ウォルターに惹かれ
冷静な判断を下せなくなります。

彼に心奪われ、嫉妬し、感情に流される。

彼女が素直に女性の心を晒すシーンが一度だけあります。

切なくて泣けてきます。


しかし、イギリスの危機に直面して、彼女は我に帰ります。

ほとんど望みのないスペイン艦隊との対決に、
先頭に立って士気を高める女王。

武士道に通じるものを感じてここでも涙。

泣くとは思ってなかった映画で2度も泣いてしまいました。


イギリスの歴史に疎い私は、帰ってさっそくネット検索。

あ、でもこれは詳しい史実は知らない方が楽しめます。

映画ですから盛り上げるために多少都合のいいように変えられています。

歴史好きな人がみたら、その辺が気になって映画の世界に入り込めないかも。

世紀の決戦のスペイン艦隊との戦いも、結構あっけなく終わってしまいました。


最後になりましたが、エリザベス暗殺の首謀者として
処刑されるメアリー・スチュアート。
陰謀が発覚したときの彼女の演技。
思わず「うまい!」と心の中で叫びました。

主役も脇も演技上手で固めてあって、
どっぷり世界を堪能できます。


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ラスト、コーション:映画レビュー

2008 - 02/13 [Wed] - 02:43

ラスト、コーション


【作品】
ラスト、コーション

【監督】
アン・リー

【出演】
トニー・レオン
タン・ウェイ
ワン・リーホン

【ストーリー】
1942年、日本占領下の上海。
抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン。
敵対する特務機関のリーダー、イーに近づき暗殺の
機会を伺っていた。しかし、危険な逢瀬を重ねるうち
いつしかワンは、イーに惹かれていく。


【レビュー】

158分、本日も長い映画でした。

期待して見て来ました「ラスト、コーション」

アン・リー監督の前の作品
「ブロークバック・マウンテン」は見ましたか?
あれは凄くいいです。
先日亡くなってしまったヒース・レジャーが出ていた作品です。

これは本当に、心にじわ~と切なさが広がる作品でした。

こちらのレビューは今度また書きますね。

この作品があまりにも素晴らしかったので、今回は
ちょっと期待値が高すぎたかなというのが正直な
感想です。

でも、決して悪い作品ではないです。

「ブロークバック・マウンテン」に比べてしまうと、
私が期待していたような切なさに胸が苦しくなる
ような感情まではこみ上げて来なかったのですが。

しかし、女性としては、ある意味
「ブロークバック・マウンテン」よりも今回の
「ラスト、コーション」でタン・ウェイ演じるワンの
気持ちの方がよりすんなり理解できます。

「馬鹿な女ね」って思うのですが、その馬鹿さ
加減が理解できちゃうんだな。

クァンに心惹かれてスパイ活動を始めてしまい、
抜き差しならないところまでいってしまうところ。
せっかく抜け出したのに、また同じことをして
しまうこと。そして、敵であるはずのイーに惹かれ
てしまうこと。

感情を表現するセリフ等はほとんどないのですが、
丁寧な描写と、演出と演技で彼女の気持ちが
伝わってきます。

彼女が唯一、感情を口に出す場面。

イーとの体の関係がどんなものであるかを激しく語ります。

結局彼女は、クァンとは得ることのできなかった、
心をまる裸にしたぶつかり合いを敵であるイー
との間で初めて経験するのです。

話題の大胆なベッドシーンは、本当に大胆でした。

でも卑猥な感じはありませんでしたね。

お互いをさらけ出し、ぶつかり合う。
求めて、すべてを受け入れる。

なぜワン・チアチーが彼に惹かれていったのか。
そして慎重なイーが彼女を信頼していったのはなぜなのか?

そこら辺をあのベッドシーンが語っている気がします。


トニー・レオンはさすがの演技でしたが、
タン・ウェイが良かった。
初めてみたワン・リーホンも役にぴったりでした。
「女心がわからない馬鹿男」が見ていて
イライラするほど合っていました。
(これは褒め言葉です!!)


長い映画ですが、丁寧に描いているからこそ、
ワンの気持ちが理解できるので、必要な長さだった
と思います。


最初辛口だったわりには、褒めて終わっちゃいました。

観て損はしないと思います。

でもね「ブロークバック・マウンテン」が良すぎるんですよ~。


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アメリカン・ギャングスター:映画レビュー

2008 - 02/07 [Thu] - 11:04

アメリカン・ギャングスター


【作品】
アメリカン・ギャングスター

【監督】
リドリー・スコット

【出演】
デンゼル・ワシントン
ラッセル・クロウ
キウェテル・イジョフォー
キューバ・グッディングJr
ジョシュ・ブローリン
テッド・レヴィン
アーマンド・アサンテ
ジョン・オーティス
ジョン・ホークス
RZA aka ロバート・ディッグス
ルビー・ディ
コモン
ライマル・ナダル


【ストーリー】
ハーレムの黒人ギャングのボス、バンピーが死んだ。
長年彼の付き人件運転手をしていたフランクは、
麻薬の密売ルートを思いつき、純度の高い麻薬を手
に入れることに成功する。
純度が高く安価な麻薬は、市場を独占する。
一方腐敗が進む警察組織に身を置くリッチーは、
唯一汚職に手を染めていていない警官だ。
その正直さを見込まれて麻薬特別捜査班のリーダー
に任命される。
ドラッグの市場を牛耳っているのは誰なのか?
二人の男の対決が始まる。


【レビュー】

骨太で見ごたえある映画でした。

まず、157分という時間を感じさせない。

実話に基づいているので、派手なアクションシーン
などはありません。
が、実話だけにびっくりする事実も。

1969年から1970年にかけて、
アメリカのニューヨークにおける警察はこんなにも
腐っていたのか!という衝撃。

それと麻薬を運ぶルートにもびっくりです。

いや、もう正義なんて建前はどこにやら。
お金さえもらえれば何でもいいのかって感じです。


そんな腐敗しきった組織の中で、正義を貫く警官が
ラッセル・クロウ。

でもカッコよくないんです。

太った体に、アロハシャツ。
女にだらしなくて、奥さんとは離婚調停中。

しかし捜査中に見つけた100万ドルちかいお金を、
正直に署に提出してしまう不器用さと正直さを見込ま
れて、彼は麻薬特別捜査班の責任者に任命されます。


それに対する黒人マフィアのデンゼル・ワシントン。

シックなスーツに身を包んで、派手な生活はおくらず
妻と母親を大事にする、有能なビジネスマンの風情です。

しかし、彼の裏の顔は麻薬組織のドン。

冷静に物事を判断し、大胆に行動し、独自の麻薬
ルートを作り出し、巨額の富を得ます。

そのクールさ、有能さ、冷徹さで、彼はファミリーの
中で尊敬され、憧れ、恐れらていきます。

見ている私達も引き込まれていきますが、でも
そのお金は人々を破滅させる麻薬が生んだもの。

ドラッグに溺れ崩壊していく人々のシーンが時折
挟み込まれます。
中毒の果てに死んだ母親の隣で、泣いている子供。

腐敗した世の中の甘い蜜は、そういう底辺の弱い
人々から吸い上げられているものなんですね。


独自の麻薬ルートによって、
フランク(デンゼル・ワシントン)の名前はなかなか
捜査線上にあがってきません。

しかし、ふとしたほころびをきっかけに彼の身辺に
捜査の手が伸びてきます。

そして対面する二人。


最初はカッコよくなかったリッチー(ラッセル・クロウ)
がここら辺までくるとなかなかいい男に見えてくるんです。

やっぱり男は仕事なのよね~。


女性は完全に添え物の映画ですが、対立する二人の
違いや、脇役などもしっかりと固められていて、
長い時間があっという間でした。

印象的なセリフもところどころ出てきます。

「成功して敵を作るか、失敗して友を作るか」

すごく男性的なセリフですけど、
自分ならどちらを選びます?
またはどちらを選ぶ男性に惹かれますか?

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Author:ひめぞう
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